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お前が何なのかを暴きだせ。

ジョジョに萌えたり、その他観劇、読書などの覚え書き。
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ペンギン居酒屋

地元住みの中学来の友人がたまたまこっちに来るというので、神奈川の友人も呼んで新宿で居酒屋に行ってきました。
新宿の街中にある居酒屋さんなんだけど、店内でペンギン飼ってんですよ!!
こんな感じで二羽。夫婦。
17377494_891095442_139large.jpg
セバスチャン(♀)、ロッテンマーヤ(♂)。
セバスは卵あっため中……(*´∀`)
名前というか性別に違和感を覚える…。
超可愛い!!
マーヤ男前!!
17377494_891095453_163large.jpg
メニューも凝っててカクテルに「ペンギンジャパン」とかあるんですよ。
私は「ドラゴンボール」ってカクテルを頼んだ。頼まなきゃいけない気がした。
DB大好きなものでね。自分を抑えられなかったぜ。
ま、中学来の友人たちなのでそのへんのことは気を遣わなくていいので楽。
ドラゴンボール頼んだらキャンペーン中でくじ引かせてくれたんですけど、ボールにマジックで☆が描いてあって「好きな数字を言って頂いて、同じ数字のボール引いたら当たりです」ということだったので迷わず「よん!4、4でお願いします……!!」とテンパりながら数次指定をする私。
そりゃドラゴンボールというえば四星球でしょう。

ま、外れましたけどね/(^o^)\

あとは「ペンギンさんのたまご」って名前の大きいつくねがあったり(中にはたっぷりチーズで超美味いv)、店内は見れば見るほどペンギングッズだらけでとっても可愛くてそれだけで癒される(*´Д`)

また行きたい……(*´∀`)

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漫画「読経しちゃうぞ」「さんすくみ」について

またしばらく空きました。
その間に、ようやく我が家に本棚が来ました(*^∀^*)
ワンルームなんで本棚の新設を躊躇ってたんですが、ようやくスペースを確保して一個スライド式本棚買いました!!
写真がそれです。
フリマ状態の床が一掃出来ました。
これで安心して本を買いあされるわけですよ
ヽ(*´∀`)ノキャッホーイ!!


では本題。
タイトルのニ冊について。
私が持ってる数少ない少女マンガレーベルの漫画のうちの二冊。
元々「動物のお医者さん」が好きなんですよ。あののらりくらりとゆるーいノリが。
不思議な独特の空気感でどっかとぼけてるけどまじめ!な感じが凄く好き。
それにああいうレーベルから出てるのにあんまり恋愛してなくて、それでもちゃんと面白いし。
あと二階堂大好き(*´д`)
まぁそれは置いといてですね。
この「読経しちゃうぞ」はそれに近いものがあるんですよね。
ゆるくて些細なことが大事件、みたいな展開とか。
どっかぬけてて、そこが笑いを誘う、みたいな。
主要メンバーがそれぞれ寺、神社、教会の息子で、各々その生まれ持った業に苦悩する、という話。
個人的には神社の息子、恭太郎がお気に入り。情けない感じがツボ。
あと主要メンバー三人とも男でちゃんと女性の絵柄なのにBLっぽさがないのもアドバンテージ高いなぁ。

基本的に寺と神社って、頭じゃ違う施設なのは分かっててもなーんか混同しがちなんだけど、やっぱこうやって比較してみると違うんだなぁと思う。
寺は寺、神社は神社、教会は教会で色々あるんだなぁと。

すごく面白いってわけじゃなく「すごくおきにいり」という表現がぴったりくるかな。
オススメです。



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演劇の話 に。

創作ブログを設置していたら力尽きて色々書いてませんでしたが、とりあえず前回予告していた「五右衛門ロック」について語っときます。

思わずスペシャルエディションを購入。
特定映像とか副音声とかにやにやしながら見てました。
完全に怪しい人でした。覚えてませんが多分奇声もあげていました。

端的にいえば石川五右衛門の話なんだけど。
五右衛門と言えば十三代目が真っ先に出てくるような脳味噌の私ですが、初代が天下の大泥棒だったことくらい知っています。
「泥棒」が題材ってこともあって、話の筋はやっぱり王道というかルパンチックな流れになるんですよね。
泥棒依頼→断れない→現地に飛んでみたらなんかお宝に秘密があるっぽい→他勢力出てきて大騒ぎ、みたいな。
真砂のお竜は不二子ちゃん、左門字はとっつぁんみたいな感じ。

話の筋はそんなもんなんだけど、やっぱ色々凄い。
演奏は生でバンドが弾いてるし、北大路さんは微動だにしないくせにとんでもない威圧感出しまくってるし、そんなことより川平慈英の胡散臭い外人っぷりがハマりすぎてるしで始終面白すぎた。

あとOPの舞台装置も凄かった。
でっかい板を大勢で左右から運んで舞台を往復して、その間を役者が行ったり来たりすることで慌ただしさを演出するんだけど、これも団員があれだけいるから出来る技だとつくづく思う。
素人にはできない演出だよなぁ、あたりまえだけど。
その辺をどうするかが、人数いない素人演劇の腕の見せどころでまた頑張り甲斐があるから置いておこう。
そのOP終わった後の「五右衛門ロック」歌うシーンではやっぱりお竜さんかっこよすぎます。
声とか衣装とか。
ていうかお竜さんはこの劇の中で結構衣装が変わるんだけど、全部セクシー且つかっこいい。
この劇のお色気担当。ま、不二子ちゃんポジションだと思うから当然かもしれない。

左門字こと江口洋介氏はまたいい味出してるんだよなぁ。
五右衛門を捕まえることこそ我が宿命!五右衛門こそ我がライバル!みたいな感じで張り切って空回る感じが実にいい。
江口さんがやるからここまでいいキャラになるんじゃなかろうか。

相変わらず殺陣はカッコイイし、今回ロック歌ってる冠さんのシャウトもかっこよすぎだしなんかもう、たぎる!!
そのくせギャグパートはしっかり笑わせてくるし、シリアスパートは魅せてくるしでもうやっぱ新感線すごいな!!
個人的に五右衛門が誰かに変装して、変装解除した後の仮面とかが最高だった。
あとラストシーンで五右衛門の船を追いかけてくる、左門字がたらいに乗ってるんだけど、江口さんがキャスター付きのたらいの中で必死に足を動かしてる姿がなんとも可愛くて和んだ(*´∀`)

あとこれは副音声のネタなんだけど、本編で北大路欣也さんが「そうだ塩だ!」って言いながら突然現れるシーンがあって、古田新太さんが「家で調味料探してるときにこの台詞言いながら北大路さんが登場しそうで怖い」って言ってて爆笑した。
確かに出てきそう。それくらいいい声である。
「これ、砂糖…?あ、塩k「そうだ塩だ!!」き、北大路さん…!!」みたいな。食い気味に来そう。

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演劇について。

突然ですが、私は高校時代演劇部に所属していたこともあり、たまに演劇熱がたぎります。
もうやめちゃったし、公演する側に回りたいという欲望もあまりないのですが、たまに演劇にはテンションがあがります。
公演チケットを取って見に行くことはほとんどありませんが、無料公演見に行けたら行く程度。
本当に「見ない人よりは見る」程度のものですが、演劇知識はあるつもり←
で、突然演劇が見たくなったので劇/団/☆新/感/線のDVDを三枚購入しました。
いわゆる衝動買いってやつです。
2万円吹っ飛びましたよ。
ちなみにラインナップは「野獣郎見参」「五右衛門ロック」「蜉蝣峠」となりました。
野獣郎は高校の時にBS放送かなんか録画したんだけど、パッケージの堤/真/一がカッコよすぎて新たに買ってしまった。
今日はその買ったDVDについて感想を書いていこうと思います。
ちょっと記事分けます。

「野獣郎~」
これはもう、演劇熱最盛期に見た思い出の作品でもあるんですがやっぱり今見ても凄い。
この殺陣のシーンが超カッコイイんだ。
OPから殺陣&歌でテンションバリ上げ!!といった始り方で、その殺陣のかっこよさにまず引き込まれる。
堤さんの殺陣が最初っから最後までかっこよすぎるww
歌がまた良曲で、OPのこの曲だけはカラオケに入っているので時々歌う。テンション上がる!!
新/感/線はこの劇で初めて見たんですが、殺陣の構成がもう、私らがやってたものと全然違って、とても衝撃的だったのを覚えている。
「台詞のときにだけ音量を下げて、それ以外はガンガンに音量上げる」とか「刀合わせたときに効果音入れる」とか全然やってなかったもん。
それ以降、私たちの中で戦闘シーンのBGMはメタルで行くぜ!!みたいなノリがはやった。
影響されまくった。
素人劇だから限界があったけど、それでも出来る限り取り入れた。
そういう意味でも思い出深い作品。

ギャグパートもシリアスパートもとにかく全力で絶対に見てて飽きない。
「男は殺す女は犯す金に汚く己に甘く、傍若無人の…物怪野獣郎」とか名乗り文句とかの語感とか、台詞の端々がとっても秀逸で思わず真似したくなる。
中島かずき凄い。
そしていのうえひでのりも凄い。なんでこんな演出思いつくの。
あと武器の構造とか、小道具とか、手にとってじっくりと見てみたい。
作りこんであると思う。
ドリルとか本当に細かいギミック入ってて、凄いと思うんだ。
直接話には関係ないのに、そういうとこまで手を抜いてなくて、だからこその完成度で、とにかく感嘆しっぱなしの二時間半だったなぁ。

話なんかは王道的展開も含むんだけど、それを全力でやるとわりと気にならないもんですね。
悪者退治、とか臭い台詞とか、ギャグにしろシリアスにしろそれで全力出し切ってるとさらりと見れちゃうんだなぁと思う。
ぐさりと来る台詞も多くて、人の内面も結構浮き彫りにされてる感じ。

あと美泥さんと野獣郎の関係性とかがモロ好み過ぎてヤバいのですがww
野獣郎を恨んでいる美泥さんとそんな美泥に惚れてる野獣郎とか大好物すぎる。
男女間でただラブラブVvとかっていうんじゃなくて、そういう過去とか内包しながら一緒にいる感じがもいう堪らない。
「地獄の果てまで喰らいついてやる。その首を落とすのは、アタシだからねぇ」とかいう最後の台詞とかマジかっこよすぎます美泥さん。
この舞台マジで台本読みたい……。

次回は「五右衛門ロック」について書きます。

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買った漫画、崩した積ん読

滝本竜彦の新作「僕のエア」が発売決定したと聞いたときは、地元の駅のホームで悲鳴を上げそうになりました。
「ネガティブ・テェーンソー・エッヂ」「NHKにようこそ!」「超人計画」という三冊を出し、ぱったり新作を出さなくなってしまい、大丈夫かしらと心配していたんですが、ようやく新作が出ましたね。
てっきり新作は「ECCO」の完結版なんじゃないかと淡い期待を抱いていたのですが、さすがにもう無理なんでしょうか。
「ECCO」は雑誌ファウストに書かれていた青春SFなんですけど、未完のままなんですよね……。
作者の性格を思うとあまり無理強いも出来ませんが、是非完結版を読んでみたい作品です。
さて、その滝本センセの新作を買って積ん読に回していたわけなんですが。

しかし数年ぶりの新作だというのに相変わらずで安心しました。
ああいう卑屈で底辺な主人公書かせたらピカイチだと思う。
数年ぶりの新作でしたが、駄目な主人公は健在でした。
駄目人間だけど駄目人間なりに気持に整理つけられるようになって終わるっていうのは、なんていうかハッピーエンドとは違うけど、それでもいいやって納得する。
むしろ壮大に物語が展開して色んな物が救われてめでたしめでたし、よりも現実よりの解決方法だと思う。
まあ滝本先生は頭がおかしいけどこういう排他的な創作力というか、ちょっと頭のおかしい小説が上手だと思うんだよなぁ。
だがそれがいいってやつですよ。
滝本先生のこういう主人公にはのめりこむほど感情移入できるわけじゃないけど、なんとなく分かったような気になれる程度に感情移入できる。
それがちょうどいい。

滝本先生、次回の新作が何年後でも待っているので頑張ってください。

続きで買ったBL漫画について語る。

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