忍者ブログ

お前が何なのかを暴きだせ。

ジョジョに萌えたり、その他観劇、読書などの覚え書き。
Plugin

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近のこと

学校始まったりなんだりでちょい更新できてませんでした。
近状とかつらつら。

学校に行ったら学科棟の図書室と学部の図書館に行って探したい文献があったのに行けてない。
恒藤恭の文献が一つでもいいから今どうしても読みたいの……!!
どうしても読みたいっつったのに、学校で忘れてるんだからどうしようもない脳味噌である。

前期から論理学は面白いなーと思ってて、無事単位も取れてたので一安心。
一般教養で参加意欲を駆り立てる唯一の授業といってもいい←
文の構造を「p」「q」「⊃」とか記号で表すんだけど、板書がすべて新種の顔文字に見えてしょうがない。
「(p∨q)⊃」とかって並んでるともう最近愛しさすら覚えるようになりました。
論理学の授業としても半分くらいはちゃんと理解してるはず。
後期始ってついに「∀」が出てきました。
ますます顔文字パーツである。
まぁ記号というからにはちゃんとした用途があるのは当たり前なんだが。
「∀」の正式名称「全称記号」っつうんだそうですよ。
私は普通にターンエーだと思ってましたよ。正式名称。某MSアニメのお陰で。
先生が黒板に「よくこれに使われてるんで知ってる人も多いですよねー」っつって「(・∀・)」を書いたときは教室爆笑だった。
授業終わりに黒板を冷静に見直してなんだこれって思ったけど、論理学って学問自体も結構好きだからいいや。
後期も頑張るぜー。

あと「サンレッド」と「百舌谷さん」の新刊買ってきた。
また語るときは語ると思う。
今日はとりあえず近状だけ。
……近状と言いつつ論理学の記号について書いてあるだけのような……。

拍手[0回]

PR

オ タ ク の 性(二泊三日京都旅行その③)

三日目。
まず、朝ごはん!!
早めにホテルを出て烏丸御池へ。
少々迷って目的のお店にとうちゃーく。

IYEMON SALON KYOTO !!

17377494_577662303_158large.jpgかのサントリーのお茶、伊右衛門のカフェラウンジですね。
「和」なカフェで、朝も八時くらいから営業しているのでモーニングメニューなんかで和食が食べれます。
私は卵かけご飯を食しました。うまうま。
朝ごはんだったので流石にスイーツ系は食べれず終いでしたが、また次回来た時は食べたい。
次回京都に来た時はこの近くのホテルに泊まってここでご飯食べたいと思った。
店の雰囲気もオサレな感じで、でも和っぽさも残しつつ、素敵な空間が広がっていました。
今度はスイーツとお茶メインで行きたい。
まぁ玉露の値段は目ん玉飛び出るほど高かったけどね☆

朝ごはんの後はこちら。
京都国際マンガミュージアム。
17377494_577662295_154large.jpgなんと企画展でどんぴしゃりと「フィギュアの系譜―土偶から海洋堂まで―」というものをやっていてね。
マンガミュージアムってだけでオタク魂爆発だってのに、こんなんされたら、もう、あれだよね、ハァハァ(*´Д`*)ってなるしかないよね。
入口でもう現代フィギュア展示しすぎwwwうはwwww「土偶何処行ったwww」状態。
まぁ展示室に行ったらちゃんと土偶から始まり、徐々に現代のフィギュアに移行してくんですが、「トンネルを抜けると雪国であった」ばりに「その角を曲がると萌えゾーンであった」という感じで、がらりと異空間が広がっていて噴いた。
セラムンのフィギュアあって超懐かしかった。初代の。しかも大きめの4分の1?5分の1?くらいかな。レイちゃんを拉致ってきたいくらいだった。
あとさくらちゃんとかね!!もう皆嫁に来い!!

普通の展示なんかは「でっかい古本屋」という感じで古今東西、新旧入り乱れて漫画がずらっと展示してあります。しかも立ち読み自由!!
全巻きっちり揃ってるわけじゃないみたいだったけど、タイトルみて「なつかしー」とか「これ面白いよ」とか話しながら進む感じ。
「きんぎょ注意報」読みたくなった。
「漫画の表現」みたいなコーナーの一角に成人女性向け同人誌あって「びくぅ!!」ってなった。いいのかこれ展示して。さすがに開いて読めはしなかったけど……。

隣接のカフェには壁一面使って、訪れた漫画家さんが直筆でサインとキャラクターを書き残して行くらしく、色んな人のキャラクターが描かれていました。
モンキーパンチ先生の直筆ルパン……!!ちょ…!!この一角持って帰っていいですか←
ガンダムのデザインの方とかちばてつやさんとか島本和彦さんとか……!!
オタクの天国な喫茶店でした。

そしてその後は東本願寺、西本願寺へ。
行 っ た ん で す が 。
さらーっと流すように見てしまい。
本当にもったいないことをしたと思うんですが、あんまり取り立てて語るべきことがないんです、よ。。。
思いだそうとすると鳩しか出てこない。
ひどすぎる。

でもまぁ二泊三日総括してとっても楽しかったです。
今度はまた違う季節に来てみたいな。
同じとこ行ってもガラッと印象変わりそう。


後日談。
今日荷物の中に紛れ込んでいた、見覚えのないペンを発見しました。
ペンに記載されている文字を読みました。

ホ テ ル 備 え 付 け の ペ ン で す た 。

すいません。
多分旅行でテンションあげて、部屋でチューハイ飲みまくって酔って寝ぼけていて、毛抜きとか出したりしまったりしたときについでに入れてしまったんだと思います。
悪気はなかったんです、よ……orz

拍手[0回]

リベンジ ザ 二条城(二泊三日京都旅行その②)

では二日目ー。
二日目は完全京都観光。
それもほとんど定番修学旅行コースでした。

朝っぱら市バスで清水寺へ。
京都の暑さは埼玉とは違い、それなりに暑いとはいえ結構過ごしやすかったのですよ。
日差しに肌を焼かれるような暑さはあるものの、日陰に入ると途端に気温が下がってわりと快適に過ごせるのです。
埼玉とかだと何処歩いててもむあっと肺の奥までじっとりとむせかえるような空気が流れ込んでくるんですが、そういうのがなかった。
逆に日傘がないと死亡フラグですが、どう考えても京都の方が過ごしやすい、気がする。

で、いざ清水寺ー!!
過ごしやすいとはいえやはり暑かったので、坂を登り切るころには汗だらだらでしたが、天気がよかったこともあり、景色は最高でした。
17377494_577662241_140large.jpg清水の舞台を写した写真ですが、とにかくこの空凄くないですか。
清水寺の景色と建築と相俟ってまさに絶景って感じの眺めでした。
この旅行に合わせて人生初のデジカメCanonのIXYさんを買って行って良かったです。
この後回る寺では「空メイン」の写真と「建造物メイン」の写真とで、ほぼ同じアングルで二枚写真を撮ってました(空の色身を出そうとすると建物が暗くなってしまって、建物にピント合わせると空の色が白く飛んじゃうので)。
実は修学旅行で一度来てるんですが、その時とはまた違った感動がありました。
音羽の滝の水も頂いて来ました。
丁度清水寺大講堂というものが今回特別に公開になっていたらしく、そちらも見てきました。
「仏足石」という仏の足跡を描いたものや、大きな絵馬が公開になっていました。
一通り見て回って、次は銀閣寺へ。
17377494_577662235_35large.jpg銀閣寺の侘び寂びな感じは結構好きです。
慎ましやかというか、静かだけど凛としていて、寡黙で主張してないけどちゃんと存在感あるというか、そんな雰囲気。
「向月台」とか「銀沙灘」のあの造形も見てて自然と綺麗と思わざるを得ないですよね。
「お茶の井」の方へ行くと、苔むした階段なんかが見れますがそれも歴史を感じますよね。
やっぱり木が多くて、水も流れてるので、後半階段を下る段階になると若干涼しかった。
ただ、そのこの階段に左右分かれて座ってる二人ががいて、それだけでなんだかテンション下がった。
ちょっと、それはない。
色んな人が通るしさ、観光どころだしさ、もうちょっと行けばちゃんとした休憩所もあるんだしさ、なにしてんの、此処で。ってなった。
けれど銀閣寺自体には満足して、お昼を食す。

そこから金閣寺へ行こうとするも。

バ ス が 3 0 分 後 と か /(^p^)\

待ちましたとも。
日陰に入って30分。
まぁね、金閣寺真逆ですからね。方向がね。
そりゃそうだよねはっはっは。
いや分かってる。分かってるよ?無計画に、行き当たりばったりで行くからこうなるんだよ。
こうなるのが分かってるけど、私は「計画的に」何かしらの行動を実行できたことがありません。

なんやかんやで着きました。
17377494_577662229_103large.jpg夏休みも終わったころだったので、上記二つで修学旅行ラッシュに巻き込まれることはなかったんですが、ここではツアーの客と見事にかぶったらしく、少々人が多めでした。
流石ですね金閣寺。
この見た目のインパクトって確かに凄いと思うんですよ。
これだけ見るとなんか「ジパング!!」って気がしますよね。
銀閣寺のあとだと「うはw派手すぐるww」っていうぐらいその差に驚いてしまうんですが、実際建造物としては凄いと思う。
建物自体こんなに金色で、また湖面にもその姿が写ってるもんだから、その存在感というか神々しさは倍になって眼前に迫りくるんですよね。
凄いなぁ。

で。
やってきましたよ。

二条城!!やっほうううう!!

17377494_577662219_169large.jpg写真は二の丸御殿。
本丸の内部は非公開のなので建物内を歩けるのは此処です。
ここであの鴬張りの床を歩けるわけです。
私が中学校の修学旅行の時班長の特権を濫用してまでここに来たかったのは、どうしてもここでこの鴬張りの廊下を歩いてみたかったからなんですよ。
何年か越しでその願いが叶えられたわけです。
喜ぶでしょう。むしろここで喜ばなくて何処で喜べと言うのか!!
感動的でしたね。鴬張り。
一歩一歩歩くたびに「すげぇっ」てなった。
その他、中の造形も素敵でした。鴨居の彫刻なんかも凝ってて凄い。
厚い板を使って彫ってあるから表と裏で全く違う柄の鴨居になってるんですよ。
両面とも複雑な立体で綺麗な模様になってて、とても綺麗でした。

そして念願の二条城を後にしてホテルに帰りました。
帰りのタクシーで運ちゃんに西本願寺のレクチャーを受けたのでその次の日は西本願寺東本願寺に行くことになりました。
また明日その辺のことも書きます。
今日はこの辺で。

拍手[0回]

それでも 私は 人を 治すんだ (二泊三日の京都旅行その①)

生活感のかけらもない語り記事ばかりうpしてきましたが、このたび京都旅行へ行ってまいりましたのでその簡易レポをあげておこうと思います。

京都旅行の主たる目的は「リベンジ ザ 二条城」及び「漫画を堪能する」という二点にあったような気がします。
というのも、中学の修学旅行にて計画していた二条城にツアコンのミスで行けなかったというショックが未だに残っていて、どうしても二条城の鴬張りの廊下を歩いてみたかったのです。
今回はその目的がやっと達成されてテンションがMAXにまで跳ね上がったのでした。

さて足取りを追って話して行こうと思います。
まず一日目。
新幹線で京都へ。
地元静岡をさらっと通過する際、ガンダム見れました^^
お台場にあった時も観覧車からちらっと見ただけだったなそういえば……。
で、電車新幹線で4時間かけて京都に到着。
そうかと思えばホテルに荷物預けて電車に乗って、

いざ、兵庫県宝塚市へ!!

さっそく「京都旅行」の名目から外れる大移動。
そしてやってきました。
手塚治虫記念館!!
17377494_577650604_48large.jpg入口の火の鳥です。
このほか、地面のタイルには手塚作品の登場人物の足跡と手形が。
ブラックジャック先生の足跡をハァハァしながら撮影←
ちなみに足のサイズが私と一緒だったぜ。
テンションあがるぜ。
まだ入場券も買ってないのにテンションは既に最高値である。

チケットを購入して展示場へ。
手塚先生の子供時代に描かれた絵とか、読んでた本とか、生前の先生の映像とか、絵コンテとか!!
一個一個がもう素敵過ぎて頬が緩むのを禁じ得ない状態でした。
一人だったら完全に危ない子でした。
連れに話しかけることにとによってなんとか誤魔化す感じ……。

で、一番テンション上がったのが!!
あれですよ!!

ブ ラ ッ ク ジ ャ ッ ク の 原 稿 !!

これでテンション上がらないわけがない。
しかもさ、キリコが安楽死させようとしてた患者をBJ先生が手術して助けるんだけど、退院後その人が交通事故で死んじゃって、BJ先生の苦労が水の泡になるって話の最後のページ。
なんという神チョイス。
流石すぎる。
このページに出てくる台詞がこの記事のタイトルです。
「それでも私は人を治すんだ」ってこの台詞は深くて重たいと思うんだ。
見ただけでなんか泣きそうだった。
「見れた」って感動と、この話の虚しさとか深さを思って。
これが見れただけでも、兵庫まで行った価値がありました。

企画展示では「ジャングル大帝」が展示されてました。
何故か私はこの作品はアニメでちらっと見ただけなんですよね。
死斑病のところだけ小学生のころに見て、何やら空恐ろしいものを感じたのを覚えています。
たぶんそういう背景もあってなんとなく手を出せなかったんだと思います。
せっかく展示で大体の話の流れだけつかんできたので、今度は実際に読みたいですね。
確か文庫で二巻だったと思うので揃えたいところです。

当時の雑誌なんかが壁一面に展示されてたりして、感動した。
壮観だった。
色んな展示品を見たときに、絶えず感動のようなものがあったけど、それはやっぱり手塚先生の生きてた痕跡がこんなにもはっきり残ってるもんなんだなーっていうのが強いと思う。
一人の人間の人生やその痕跡、功績がこんなにもはっきり残るってのは凄いことなんだと思う。ホントに。
そんだけ凄い人なんだなって改めて思ったというか。
時代が今の自分に近い分だけ、歴史上の偉人よりも強くそれが実感できる気がする。

とにかく行ってよかった。
兵庫だからそうそう行けるような場所じゃないけど、また行きたい!!

ということで京都旅行一日目はそんな感じで京都より兵庫がメインでした。
明日あたりにまた、今度こそ!!京都旅行についてレポします。

拍手[0回]

× CLOSE

Booklog

Music

Seach

アクセス解析

バーコード

× CLOSE

Copyright © お前が何なのかを暴きだせ。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]